ワンマン経営と聞くと悪いイメージを持つ人が多いようです。
・社長がひとりで何でも決めてしまう
・社長の意見が絶対になっている
など。
ところが、中小企業の多くはワンマン経営のほうがスムーズに物事が進むかもしれません。
理由は、ワンマン経営のほうが決断・行動のスピードが早いからです。
何かを決めるために、会議を開いているとその分だけ
「市場での展開が遅れます」
ワンマン経営なら、社長ひとりの考えで突き進んでいくことができます。
社長がやると決めたら、部下たちはやるしかないという状況ですね。
スピード勝負が重視されている現代社会では
ワンマン経営の決断・行動の早さが会社を救い、発展に繋がることがあります。
ワンマン経営の注意点は、
トップの能力が会社の発展の限界を決めてしまうことです。
なので、社長自身が自分の能力を高め続ける必要があります。
今では、本や雑誌、インターネットから
「生の成功事例・失敗事例」をたくさん見つけることができます。
同業種からだけではなく、他業種の成功・失敗の種をよく研究し、
そこから自分の会社をより良い方向に導くヒントをたくさん発見してみてください。
社長が努力を怠り、自信過剰になったとき、会社は沈んでいく傾向があります。
抜群のリーダーシップを発揮して、世のため人のために
役立つ価値のあるものを生み出し続けてください。
PR