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つんむーの日記。
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    基本は発展させていく。ただ縮小もあり



    会社の使命が大きくなれば基本的には発展させていくことが素晴らしいです。


    ただ、縮小が必要なときもあります。



    それは、 「 自分ひとりでやらないと気がすまないタイプ 」 が社長の場合です。



    この場合は大きくすれば必ずどこかで 「 限界 」 が来ます。


    社長の代わりをできる人はいないので、社長が倒れたり、病気になれば

    会社が回っていかなくなります。


    自分自身に大きな会社を経営・運営していく能力がないと判断した場合は、

    外部からできる人を雇うか、 「 あえて規模を大きくしない 」 ままでいることも大切です。




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    会社の内部ばかりをいじっても売上は上がりにくい



    少し会社の規模が大きくなった時の注意点があります。


    それは、いろいろな部署を作って、それを統合したり、

    廃止することで経営をしていると思ってしまうと要注意ということです。



    本業は 「 商売 」 「 世の中や人様の役に立つこと 」 で成り立っているはずです。



    会社の内部のほうに意識が向いてしまうと、その分だけお客さんのことを考えなくなります。



    あくまで、お客さんが喜ぶ仕事をすることが会社や社長、

    そこに勤める従業員の使命ということは忘れないでほしいです。


    最近、売上が下がってきているなら、


     「 お客さんのほうを向いているか 」  を確認してみてください。


    内部の改革ばかりをしていても、外に向けての発信力や影響力が小さくなるなら、

    会社の業績は変化しにくいです。



    大きくなればなるほど、そういった派閥争いや

    権力争い、組織の内部いじりがあなた自身の時間とお金とエネルギーを奪っていきます。


    まずは 「 商売ありき 」 「 お客さんを喜ばせてこそ会社の存在意義がある 」。


    この原点に戻ってくれば、困難は乗り切ることができます。














    その商品が売れなくなったらどうするか



    ひとつの商品がずっと売れ続けることもあります。


    ですが、売れなくなることがほとんどです。


    今まで稼ぎ頭だった商品がパタッと売れなくなったら?


    これはなかなか厳しい問題です。


    そうなる前に次の手を打っておきましょう。


    商品には旬があります。


    まだ稼いでくれているあいだに、次の商品を仕込みましょう。


    次の手、さらにその次の手、また次の手・・・。


    こういった地道な積み重ねが会社を救うことになります。


    後継ぎ問題を考える



    会社や企業について2代目に任せようと思ったとします。


    ところが、息子や娘が必ずしも

     「 後継ぎ 」 として適正かどうか分からないことがあります。



    ここで、大事なことは


    「 会社の規模が後継ぎの経営能力の範囲内か 」


    これを見極めてください。



    1代で財を築くタイプの社長はアイデアマンであることが多いです。


    また、小さいところから商売を始めます。


    少しずつ経営能力が磨かれていき、経営に必要な勉強を同時に身につけていきます。




    ここが初めから 「 すでに会社があった2代目 」 との違いです。





    出来上がったものだけを見ています。




    かつて訪れた会社の危機、苦労したこと、会社が小さかった時。




    このようなものを知りません。





    話を聞かせても、「 実感 」 としてつかんでいないことが多いです。



    残念ながら、息子や娘に 「 今の企業規模は経営できない 」 と思ったのなら


    他の人を後継ぎにすることも考えないといけません。



    2代目の経営教育で失敗する事例として


    「 高学歴 」 をつけさせて 「 大企業 」 に就職させるというものがあります。



    気持ちとしては非常に分かります。



    今の会社をもっと大きくしたいから、息子や娘に


    会社を発展させる方法を学ばせたいのだと思います。



    ところが、大企業から帰ってきた後継ぎは、

    たいてい今の会社を潰してしまいます。



    その理由は、「 大企業の経営方法をマネしてしまう 」 からです。


    経営方法は企業規模によって合う・合わないがあります。


    大企業は 「 お金をどーんと投資する 」 ことが多いですから、


    それを今の会社でそのままやってしまうと、途端に赤字に傾きます。



    その点は気をつけてください。







    ビジネスの話をできる仲間がいると助かる



    起業したり、小さいながらも会社の社長になると、

    同級生と会話が成り立たないこともあります。


    経営者目線と従業員目線では、見ているものが違うからです。


    そんなときは、同じように自分のビジネスを持っている仲間を作りましょう。


    孤独感やビジネスの話、マーケティング、売り方、

    広告の出稿先、経営のヒント、そのほかのことを熱く語れる仲間は大切です。


    同じくらいの規模の会社で、

    同じくらいの従業員を雇っている人は、

    同じような悩みを持っていることが多いです。


    同業種でも他業種でも、自分の会社の経営に生かせないかを

    意識しながら、仲間と共に熱く語り合いましょう。




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