もともと戦争の戦い方が
経営上の戦略・戦術に転化したから当たり前ですが、
戦争の戦い方と経営の戦い方は共通する点が多いです。
相手を囲んだり、情報操作したり、大事な人材を引き抜いたりします。
戦略は大きな考え方なので、戦略が大事です。
戦略を間違うと、戦術では取り返せないことが多いです。
簡単に言うと、何年先まで見通していますか?ということです。
3年先を見ている人と10年先まで見ている人では、
動き方が変わってきます。
短い期間では3年先まで見ている人のほうが成果が出ることもありますが、
長期間では10年先まで見ている人のほうが生き残る確率が高くなります。
遠くまで見通すことは、視野の拡大につながります。
目先の利益だけに目をむけていると、環境の変化に気づかずに
大きな流れにやられてしまうことがあります。
賢い人は、長期的な目で見つつ、さらに短期的な目でも見通して、
どちらでも収入につながるような行動を淡々としていきます。
そういった冷静沈着、ある意味で冷徹な目を持っている人は、
多少の環境の変化には動じず、経営面でしぶとさ、強さを発揮できます。
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