一生で食べられる回数は
1日3食だとしても、
1年間365日で1095回。
人生80年だとすると、87,600回。
多いように見えるけど、すでに40歳を超えているなら
あと半分の43,800回しかない。
しかも、年をとるにつれて、
食べる量も少なくなってくる。
病気になる確率も上がっていくから、
「好きなもの」を食べられる回数はかなり少なくなってくる。
よく、今日死ぬとしたら、何を食べたいか?
という質問があるけど、
ひとつはすぐに回答できるようにしておきたい。
その食べ物は、元気がないときに
元気を取り戻す食事の可能性が高いから。
人間の体は食べたものからできている。
素材が粗末なら、できあがる体も粗末なものになりやすい。
最近の風潮としては、いいものを少しだけ食べることが流行っているそうだ。
よい傾向だと思う。
ちょっと高くても、体によいものを。
食べ過ぎずに、食事の時間を大切な時間として過ごしたい。
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