世代交代、出処進退。
社長や責任のある立場を
譲らないといけないときが来ます。
そのときに、社長や会長が、
いつまでもその地位や立場にしがみついていると、
下の人が上がっていけないことがあります。
それは下の人が成長する機会を奪ってしまうことにもなります。
あなたから見ると、まだまだ甘い、まだまだ早いと感じてしまうと思いますが、
年をとってから責任ある立場を譲られるよりも、
若いうちに譲られたほうが、もっとダイナミックに動けますし、感謝されます。
そうすると、会社、企業が若返ります。
そして、早い段階で大きな仕事を任された後任の者は、
同じようにあとに出てくる人のために道を開くという循環が生まれます。
少し早めに退いて、下の人を信じて任せてみてください。
人は立場を与えられると、それ相応に成長し、
仕事もできるようになっていきます。
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