目標の立て方について質問がありました。
「目標は小さいほうがいいのですか?それとも大きい方がいいのですか?」
これはケースバイケースです。
「今の自分に自信が持てない人」は小さいほうがいいです。
すぐに達成できるような小さな成功体験をたくさん積み重ねていくことが大事です。
自信を持てるようになります。
できれば、数字やグラフ、量などではかれるものがいいですね。
毎日、少しでも前進することです。
それが3日経ち、1週間経ち、1ヶ月経ったときに
はっきりと客観的にスタート地点からここまで進んだと見えるようにしておくと効果的です。
「社長・責任ある立場の人」は目標を大きく持ちましょう。
理由は、人は自分が想像した以上の人物にはなかなかなれないからです。
世の中で成功者と言われている人は、
晩年になって「もっと大きな目標を持てば良かった。
その目標を掲げれば、より大きな仕事ができたかもしれない。」
そう語っています。
当時の自分としては「かなり大きな目標」であり、
「大言壮語(たいげんそうご)にも思える目標」だったと思います。
ですが、何十年か歩んできて、成功者たちは
「まだまだスケールが小さかった」と考え方を反省しています。
まだ何事も成し遂げていないときは、
それだけの力が自分の中に眠っているとは思えないのでしょう。
人は考え方を大きく変えるだけで、行動も習慣も変わってきます。
多くの人に喜ばれる仕事がしたい。
世の中を明るく照らす仕事がしたい。
笑顔を増やす仕事がしたい。
そのように思っている人は「とてつもなく大きな目標」を立ててください。
途中までしか達成できなくても、素晴らしい人生だったと思えます。
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