会社や企業を作る目的は、
ひとり仕事、ひとりひとりが
各自の仕事を自分でやっていくよりも、
大きな仕事ができるから。
一定の方向性を持って、それぞれの役割を分業したほうが、
より大きな成果、結果、生産物を生み出せる。
だから、経営のコツとしては
それぞれがバラバラにやるよりも、
こっちの方向にみんなで動く、
みんなでひとつのものを作り上げるイメージ。
そういったイメージを持って仕事を進めていくと
個人の力量ではできない仕事もできるようになっていく。
経営する人は、世の中の動きがどのように変化していくか、
気持ち、感情、ニーズを読み取って
先回りするような感じで、商品、サービスといった価値を
生み出すように従業員を指導していければ腕のいい経営者と言われる。
ひとりの人が持っている時間は有限で1日24時間。
この時間をいかに濃厚な時間、
価値を生み出す時間に変えていくか、
それを全社員にどれだけ浸透させていくか、
ここが経営者の腕の見せどころ。
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