今日の体験談から。
商品の名前で売上の差をつける
というお話。
さっき、「生パン粉」を買ってきてほしいとお願いされた。
エビフライをつくるらしい。
それで、スーパーの小麦粉の棚に行くと
4種類ほどの「パン粉」が置いてあった。
最終的に選んだのは「純生パン粉」という商品。
ふんわりパン粉とか
100%国産パン粉とか
いろいろあったけど、「純生パン粉」にしたのは
「生パン粉」買ってきてという依頼だったから。
パン粉に詳しくないので、パン粉にも
「生」があるのかと思い、もし、他のパン粉が
生じゃないパン粉だったら、買い直しに来る必要があるから。
それで、少し高かったけど、
これなら間違いなく「生パン粉」だろうということで、
パッケージに「純生パン粉」と書かれている商品を選んだ。
お客さんがイメージしている頭のなかの「キーワード」が
しっかりと商品名・パッケージ・包装に入っていると
選ばれる確率が高くなるというお話。
商品の名前を考えるときは
みんな修飾語、形容詞をいろいろ考えるけど、
核となるキーワードの部分で勝負が決まる時もあるというお話。
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